Monday, March 30, 2009

大磯は「万台こゆるぎの森」と、魂を失う


今日、3月30日。大磯町は明日、国際学園と「万台こゆるぎの森」の定期借地権契約を交わします。
現在、ここの敷地の約三分の二が大磯町土地開発公社の所有で、
三分の一が大磯町の町有地となっています。
定期借地権契約する場合は、これらの土地を一体のものとして契約するのが普通です。
先日の大磯町議会が、土地開発公社所有地の町の取得を否決したのは、
契約を阻止するためでした。

なぜ否決になったかといえば、この「民活」に対して町がまったく説明責任を果たさなかったからです。
それにもかかわらず
こんどは大磯町と土地開発公社が別々に国際学園と契約を交わすという
本来ありえないやりかたで、なにがなんでも契約に持ち込もうとしています。
その姿は見苦しさを越えて醜悪ですらあります。

さらに、年間1000万円の借地料と2億円の保障金とされていましたが
本日示された契約案では保証金がわずか2千万円に減額されていました。その理由は町有地の面積が土地開発公社所有地より小さいからということです。
また、土地開発公社と国際学園との契約内容は示されていません(借地料タダもありえますね)こちらは規約上1年更新ということです。町議会では「土地開発公社が国際学園と契約することはありえない」と総務部長ははっきりと答弁しています。

いったいこれはどういうことか、

つまり今回の混乱に乗じて
国際学園に、より有利な条件にすり替わっているということ。
さらにさらに、契約書に付帯する協定書をみると「町民が自由に利用できる緑地や散策路」とは敷地内散策路と通路建築物周辺となっています。

おわかりですね、町民が自由に利用できるところとは「通路だけ」だということを。これに玄関までの道路を4億円もかけてプレゼントし、保証金も1億8千万円も減額!。

町民の意思でもある議会を無視して町民財産の売り渡しに等しい
「万台こゆるぎの森」整備活用事業とは
ますます町民に利益なく、国際学園のみに有利なものになっています。

誰がみても今回のような場合、一度保留にして町長はきちんと説明をしてから再び議会に提案しても遅くはないはずです。役場の内部でも町民に説明できないこの事業に対して、すさまじいストレスにさらされていると思います。

なぜここまで無理に無理を重ねて急ぐのか。急ぐなら、急がなくてはならぬ理由。
そして民活が町に必要な理由。
はたまた、公にできないうしろめたい理由があるのか。

すべてにおいて納得できません。

最近「万台こゆるぎの森」の改築工事現場では、
賛成派町会議員の姿を見かけます。
町長以下、なりふり構わぬ暴走の裏になにがあるのか。

いまの町政は「欲」のみで、大磯に対する「愛」は感じられません。

吉田邸を灰にした大磯は、
魂までも亡くそうとしています。

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