Tuesday, January 30, 2007

虫窪 mushikubo

大磯には「虫窪」というところがあります。ちょうど小田原厚木道路の大磯インター北側の一帯で、立体感のある複雑な地形があちこちに「窪」をつくって、独特の景観を見せています。夕方、この虫窪の丘にのぼりました。今日は風もなく、ゆっくりと陽が傾くとアンドリュー・ワイエスの描く風景のように陰影深くなっていきました。もうすぐ、梅がつぼみをつけそうな早春の虫窪でした。

虫窪 2

虫窪 3
        虫窪 4
虫窪 5
虫窪 6

Thursday, January 11, 2007

PLANT OF SUMMER


大磯の周辺にはウシを飼っている小さな農家があって、飼料になる作物が栽培されています。これは東小磯のJR線路沿いでみたトウモロコシ系の植物。艶のある葉が夏風にあおられて、一瞬ダンスを踊っているようにみえました。夏はまさに光合成の盛り、エロティックですらある植物の姿を追ってみました。

大磯駅

        西小磯

島崎藤村旧宅

        西小磯

東小磯

Wednesday, January 10, 2007

モノクローム


いつも見慣れた大磯のまちかど。でもモノクロームでみると、なぜか落ち着いたいい風景になります。こんな写真が何十年後にみると、とても懐かしく思ったりするもの。『色が消えるとかたちが見えてくる』不思議ですね。
さざれ石から大磯駅前に続く道です。

ステパノ学園

城山トンネル

万台こゆるぎの森や運動公園にむかう坂道、

馬場の文化住宅と水田

Tuesday, January 09, 2007

生沢秋景


大磯の西、国府丘陵と鷹取山に挟まれたゆるやかな谷が生沢。ここには小田原厚木道路や新幹線が通り、のどかな風景にもかかわらず通過人口は1日数万人にものぼるところです。でも、生沢を歩いてみるとまるで『日本むかしばなし』に登場するようななつかしい谷戸の水田が広がっています。“異質なものがふれあうところに風景がたちあがる”アメリカのある都市学者の言葉です。水田風景と新幹線、生沢の風景が素敵なのもうなずけます。ここにはもうひとつの大磯があります。

稲刈りの後、あぜ道のパターン

高圧線の鉄塔、風を切る音がします

生沢のススキ

生沢、古い谷戸の風景

新幹線、西に向かって・・

稲刈りと新幹線、紅い彼岸花も咲いています

静謐の森


大磯町の西、国府本郷の山手に昭和30年代にあるキリスト教の修道院がありました。やがてこの施設は野村証券の研修所となり、現在は大磯町『万台こゆるぎの森』として公開されています。施設はほぼ保たれ、一部は休憩所として利用されていますが、かつての祈りの場の雰囲気は静かに残されています。この広大な森を町が取得するにあたってさまざまな議論がありましたが、歩いてみるととそのピュアな空気には得難いものを感じます。ところが'06年末に町長が替わってこの森の売却の可能性も出てきました。そこで、少しでもこの素晴らしい森を知っていただこうと、一群の写真を掲示します。『万台こゆるぎの森』は月曜日を除いて解放されています。ぜひこの静謐の森を訪ねてみてください。

旧マリア修道院、「万台こゆるぎの森」の散策路

旧マリア修道院の入口

旧、修道院への坂道

修道院の中庭

グラウンドの情景

旧修道院本館棟

グラウンド夕景

グラウンド

旧管理棟のたたずまい

旧管理棟から家畜舎

休憩所入口(かってのテニスコートのクラブハウス)

       赤い屋根の旧管理棟(いまは休憩所になっています)

ここは野村研修所時代はテニスコートのクラブハウスでした

        家畜舎と管理棟(休憩所になっています)

        家畜舎の壁面

モダンデザインの家畜舎

旧家畜舎

テニスコートのフェンス

修道院時代の家畜舎(左)と管理棟(右)

        野球場のスコアボード

       木陰の駐車場

グラウンドの端から相模湾が見えます。

        ノアの箱船を模したという修道院の建物

       修道院本館の街頭

        尖塔の陰、奥が野球場